謹 啓
慈光照護のもと門信徒のみなさまには、
ご健勝にてご法義繁盛のためご精進のこととお慶び申しあげます。
また、平素より順教寺護寺、
宗門の興隆にご尽力いただき、
まことにありがたく厚くお礼申しあげます。
以下の日程にて報恩講法要のお参りをいたします。
記
日 時 令和3年11月6日(土曜日) 午前11時〜
会 場 順教寺
法 要 正信念仏偈
●報恩講とは
「報恩講」という名称は、親鸞聖人のひ孫である本願寺第3代覚如上人が、聖人の33回忌にあわせて『報恩講私記(ほうおんこうしき)』を著されたことに由来しています。
先年ご往生された梯實圓勧学はご法話の中で、「ご開山(親鸞聖人)さま、ありがとうございました。あなたのおかげで私もあなたと同じお念仏をいただいて、同じ信心をいただいて、同じお浄土で今度は出遇であわせていただきます、とお礼を申しあげる法要が報恩講だよ」とおっしゃられています(『伝道』201 No84・星野親行師の寄稿より)。
門徒・信徒の皆さま方には、
祖師の遺徳を偲び、
お念仏相続いただく勝縁とし
宗祖親鸞聖人の報恩講を順教寺本堂において厳修いたします。
御参拝くださいますようご案内申し上げます。
合掌
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